ほうじ茶が好きな話
先日、ほうじ茶を好きになったきっかけを思い出した。
あれは小学生の頃、ほうじ茶が薬局の待合室に置いてあったのだ。今まで緑茶しか飲んだことがなかった私には衝撃的だった。
それから私は母にねだって時々ほうじ茶を買ってもらうようになった。
中学に上がると私は紅茶に目覚めるようになった。緑茶もほうじ茶と時折飲むが紅茶の方が好きになっていた。
紅茶にハマったきっかけはヘタリアのイギリスの影響だったりするが長くなりそうなので今度書くことにする。
しかし1日に紅茶を10杯以上飲んでいたせいでトラブルが起こった。
それは歯医者での定期検診の時だった…
先生「お茶とかよく飲まれます?」
私「紅茶を頻繁に飲んでます」
先生「着色が酷いから頻繁に飲むのは控えた方がいいかもしれませんね」
私「えっ」
青天の霹靂だった。
そんなに歯が汚れるなんて思ってもいなかった。
落ち込んだ私はしばらく紅茶を飲むのをやめた。
しかし、我慢すればするほど飲みたくて飲みたくてたまらなくなっていく。
そこで紅茶以外のお茶で着色しにくいお茶を探すとほうじ茶がすすめられていた。
私は急いでほうじ茶を買いに走った。
それからは水筒で学校にもほうじ茶を持っていき、家でも飲みとほうじ茶ライフを満喫するようになった。
最近はほうじ茶スイーツも豊富でほうじ茶愛好家としては嬉しく思っているがどこか寂しい気持ちもある。
この間スタバで飲んだほうじ茶クリームフラペチーノも美味しかった。
実家を出た今でもほうじ茶は飲み続けている。
ほうじ茶は私にとって大切な存在だと思う。
多分死ぬまでほうじ茶を飲んでいくだろう。
個人的にティーパックがオススメ、水筒で持ち運ぶ時など便利。
家でじっくりゆっくり飲むのも好きだけどね。
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ちなみに今では紅茶も月に3回ほど飲んでいる。